キングパーツ
カイロ

?冷たい鉄で暖を取る?

これから寒い季節になり重宝するのが、
使い捨てカイロですね。

なぜ使い捨てカイロは温かくなるのでしょう?

鉄は空気中に放置しておくと少しずつサビていきますが、それは鉄に酸素が触れて
結びつき酸化するからです。酸化する時に鉄は発熱するという性質を持っており、
この熱を利用したのが「使い捨てカイロ」です。

  カイロの中身は何が入っているのでしょう?
【鉄粉】
  サビることで発熱
【水・食塩】
  鉄粉のサビるスピードUP
【保水剤】
  水によるベタつきを防ぐ
【活性炭】
  酸素を吸着し袋内の酸素濃度を高める
カイロの中身
パッケージ(外袋)の封を切ると、
中の鉄粉が酸素に触れます。
鉄粉だけではサビるスピードが遅いので
水・食塩・活性炭が入っています。
こうして鉄粉が次々とサビることにより、
熱が発生しカイロが温かくなるのです。
カイロの酸化反応
-

★使い捨てカイロの節約術★


①温かくなったカイロの発熱をいったん止め、もう一度使用する?
カイロの保存


・ビニール袋などに入れ密閉し酸素を遮断。

・冷凍庫に入れ水分を凍らせる。

  最近のカイロは持続時間が長く12時間以上のものが一般的なので、
利用価値があるかもしれませんね。
     
  ②使い終わったカイロをもう一度使用する?  
  酸化してしまった鉄粉を『還元』という方法で、鉄と酸素に分ける必要があります。
但し、ずいぶん手間とお金が掛かりますので実用的ではありませんね。
-
 
ちなみに・・・鉄の酸化を利用したカイロは1950年頃寒い朝鮮半島で戦う
アメリカの兵隊が、水筒のような容器に鉄の粉と食塩を入れて使用したのが
始まりと言われています。それを日本人が工夫して、現在の形にしたそうです。
 

~ロストワックスの可能性を拡げる~ ロストワックスの可能性を拡げるキングパーツ株式会社