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『 鉄の星 地球 』


皆さんもご存知の方位磁石。
常に北を指し方角を教えてくれますが、それは地球の地磁気という磁場によるものだということは一般的に知られています。まさに地球自体が大きな磁石だからです。

地球の回転軸の両端・・・・磁力線が出る側を「N極-南極」、引き込まれる側を「S極-北極」 と言いますが、地理的な真南や真北ではありません
 
でもなぜ地球が磁石になっているのでしょうか?
  実際は、今のところ100%これだ!!というものはないのですが・・・、ここでは現在最も有力とされるものをご紹介します。それは地球内部のコアに流れる電流によるものだという説です。
 
コアとは地球の中心部にありその温度は約4000℃とも言われています。最も内側にある内核と呼ばれる鉄とニッケルでできた固体金属、その周りにある外核と呼ばれる 同じく鉄とニッケルでできた流体金属から成り立っています。
地球の中身1 地球の中身2
地球の中身3 地球の中身4
外核の流体金属が コアの温度変化による対流や地球の自転により内部で動くことで電気の流れが発生し、この電流により磁場が発生していると考えられています。
 

地球自転軸両端を北極点と南極点と言いますが、上で述べた地球磁場の地磁気極とは一致していませんし、方位磁石が指す北=磁北は北極点や地磁気北極とも同じではありません。ややこしいですね・・・
また、地球自転軸も地磁気極も時と共に移動していることもわかっていますし、地球が誕生して現在までに地磁気極のN極とS極が入れ替わる現象も数百~数千回起こっているといわれています。


さてそんな地磁気ですが、ただ単に私たちに方角を教えてくれるだけではありません。
太陽から地球へ向かってくる太陽風と呼ばれる生命にも有害なプラズマ(荷電粒子)や宇宙線などを防いでくれる重要な役割も持っています。
太陽風1 太陽風2 太陽風3
 

 

こうした重要な役割を果たす地球の地磁気も地球内部にある鉄・ニッケルのコアがあってからこそなのです。
よく『水の惑星』と呼ばれている地球ですが、地球の重さの1/3は鉄の重さとのこと。

正に『鉄の星 地球』でもあるのかもしれませんね。

 

 
[コラム]
 

地球の内部には「コア」があり「内核」「外核」や「マントル」があると述べましたが、鉄やニッケルが主構成物質であるとすれば地球の質量が”軽すぎる”とする学説もあります。
となると・・・・・・・・内部はもっと軽い物質か、”空洞??”


<もし地球が、卵の殻のような空洞だったらどうなる? >
  中空だと質量が少ないので重力が生まれない。したがって惑星として存在できない?!
  仮に重力が生まれいても、中空なので内部中央部は無重力空間?!
  体積に見合った自転スピードがあれば、赤道付近の内面には外向きの遠心力が働き人が立つことも可能かも。
 
<もし、地球を貫通するパイプを通し石を落とすとどうなる?>
  石は地球の引力にひっぱらっれて落下していきます。
落下を続け、中心を通り過ぎるとどうなるでしょう?地球の引力に逆らう方向に動きますので、ご存知のとおりいくら待っても反対側の穴からは出てきません。そのうち地球の中央部で動かなくなると考えられます。パイプの中央(地球の中央)部に浮かんでいる状態。
でもその前に、重力でつぶされる?
 

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